会長提言(スローガン)

会長提言(スローガン)
『使命を知る』

023~2024 第66代会長

飯野 剛士

運営方針
一人の百歩よりも百人の一歩

みなさん、ご自身にとっての使命について考えたことはありますか?

使命とはミッションであり、任務であるような風に思えてしまいますが、私はこのように思います。「使命」という言葉は、「命を使う」と読めます。かけがえの無い限りある人生の中で「このことに、自分の命(人生)を使いたい」との思いが自然に溢れ出し、限りある人生を誰かの為に使おうとする強い気持ちが「それぞれの使命」なんだと思います。

例えば、自分の命を支える大切な血液を分け与えて献血すること、それも「使命」です。今年度は、これからの若い世代の方々に献血の意義を知っていただけるよう、高校献血の推進に力を入れることも重点目標の一つとし、持続可能な医療社会を実現していくきっかけを作りたいと思います。私たちの起こす行動が、たくさんの方を笑顔にし、そして「関わる人すべてが笑顔に」なる。そんなライオンズ道を目指していきます。

「一人の百歩よりも百人の一歩」という言葉があります。これを言い換えれば、「一人のライオンが百歩の奉仕をするよりも百人のライオンが一歩の奉仕する」ことに意味があり、ライオンズクラブのモットーである「We serve」に繋がるのだと思います。このみんなで一歩を進める意識を持つことこそが、強い組織作りに大切なのだと確信します。

私は会長として、私たち直方ライオンズクラブのメンバーそれぞれが自分の使命を知る為の一年間になれるよう、全身全霊で取り組んで参りたいと思います。直方ライオンズクラブのメンバーが一丸となって協力し合い、一歩ずつ前に進みながら素晴らしいライオンズ道を進んで行きましょう!

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