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新春書き初め大会 感想文

直方市長賞・小竹町長賞受賞のお二人から感想文を戴きましたのでご紹介します。
素晴らしい感想文をありがとうございました。

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直方市長賞 新入小学校4年生 佐藤 雄大くん

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しょうをとったうれしさ

新入小四年 佐藤 雄大

 ぼくが、習字を習い始めたのは、一年生に なってすぐでした。初めは、道具の名前や、 筆の種類など、わからないことばかりでした。 そんななかで、一生けん命に書いた「にじ」 という字が、印象に残っています。教室にか ざってもらったときは、とてもうれしかった です。
 今回、書き初め大会では、「白馬」という 文字を書きました。 「直方市長しょうをとりたい。」 という思いをもってちょう戦しました。最初 は、上手く書けなくて、何度も何度も練習を しました。おそくまで書いていたので習字の 先生からは、 「もう終わっていいよ。」 と、声をかけてもらいました。しかし、自分 のなっとくする字が書けるまではあきらめた くないと思い、書き続けました。文字のバラ ンスを考えたり、ぼくじゅうの量を調節して 字がかすれないように注意したりして書きま した。すると、文字が整い、上手に書くこと ができました。
 このように、一生けん命がんばって書き上 げた作品だったので、直方市長しょうに選ば れたと聞いたときは、とてもうれしかったで す。でも、まだ字のかすれに課題があると思 います。校長先生にしょうじょうをいただい た時に、 「字は一生の財産だ」 と、教えてもらいました。この言葉をむねに、 これからも、かすれがなくなるように取り組 んでいきたいです。


小竹町長賞 小竹中学校3年生 坂本 優さん

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感想

小竹中三年 坂本 優

 私は小学校三年生から習字教室に通ってい ます。直方ライオンズクラブの新春書き初め 大会に参加したのは、今回で五回目です。初 めて参加したとき、緊張で練習どおりに書く ことができず、とても悔しい思いをしました。 悔しい思いから、日々苦手な部分を中心に練 習を重ね、毎年新春書き初め大会に参加しま した。習字の昇段が難しく、自分にとって納 得のある作品を提出したときでも昇段できな いこともありました。ですが、筆圧や筆の角 度、バランスなどを常に意識して練習したり 定期的に行われる清書の機会を大切にしたり することで、中学校三年生での新春書き初め 大会では小竹町長賞を受賞することができま した。受賞を知ったときは、練習の成果が発 揮できたのだと感じて、とても嬉しかったで す。六年間習字を続けて本当に良かったと心 から思える瞬間でした。
 私は、五回の新春書き初め大会の経験を通 して、日々の小さな努力の積み重ねが大切だ と思いました。習字という一つの習い事を頑 張ってきたことで、少しずつ上位の結果を残 せるようになりました。細いことにも気を付 けながら練習を続けることの大切さを学びま したし、継続して頑張る力も身に付いたと思 います。習字を通して学んだことや身に付い た力をこれからの生活の中でも生かしていき たいです。また、もっと上位の結果を残せる ように、日々の練習や清書の機会を大切にし ながら昇段に努めていきたいと思いました。


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