L.森 勇馬▶直方駅前法律事務所

L.森は僕が第５委員会委員長時代のメンバーで例会にも参加してくれたさわやかな青年である。
そんな彼が弁護士というなんとも難しそうで実態の掴めないハードな仕事をしているとは恥ずかしながら今回の企画で初めて知った。実に興味深いではないか！５月１４日の事である。副委員長のL.森本とヤツの車で直方駅前法律事務所を訪ねた。言われた通りの駐車場に向かうと、たまたま僕の前を走っていた車が森ライオンに言われた通りの駐車場の、言われた通りの番号に車を止める。。。バッティングである。ちょっとの差で駐車場所を取られたのである。森本は相変わらず運の悪いオトコである。

５階のフロアーにある事務所に入ると自己紹介をすることもなく事務員さんから応接間に通された。さすが森ライオンである。段取りがもう出来上がっている。司法試験に合格するような、そして弁護士をするような方は人の動きも心の内もお見通しなのだろう。
程なくして森ライオン登場！いろんな話を聞く。現在３７歳の森ライオンは平成２３年に司法試験に合格し、２６年に直方駅前法律事務所を創業。相続や企業法務を手がけるほか最近では自動車保険にセットされている弁護士特約にからんだ事案も取り扱っているらしい。そもそも弁護士を目指したきっかけは小学校の時に観た「正義は勝つ」という織田裕二のドラマだったってのが好感が持てる。僕もテレビによく影響されるので同じ穴のムジナ感には共感しかないのだ。

取り扱った案件の中でこれまでの最大のアクシデントを聞くと「どれもこれもアクシデントしかないです。」と応えてくれた。考えるまでもなくアクシデントがあるから弁護士に相談するわけで愚問であったと同時にそんな厳しい職業には就きたくない！とつぶやいた森本副委員長の気持ちもわかる。僕も先生づらしている今の方がずっと健康そうで、精神やられそうな仕事には就きたくないもんね。 だからこそ、森ライオンはすごいや！と感心したな。そして「これからも直方の地でがんばっていくつもりです！」と力強くこたえてくれた。地元を愛する気持ちが伝わってきた。さすがライオンズメンバーである。

最後にみなさんへのメッセージを聞いた。
「今を大事にという事が私のモットーです。何かお困りのことがあればどうぞお気軽にご相談ください。もちろん守秘義務に則り秘密は厳守いたします。」との事であった。相談料は５５００円だが紹介があれば無料なのでライオンズのメンバーは（森ライオン自身が紹介者なので）無料となる。僕自身の経験からしてもどうしても避けられないトラブルの際は餅は餅屋にお任せする方が合理的であり時間の無駄が省け、そして何より無駄な労力を使わなくていい。何かトラブルの際は森ライオンを頼るってのは大いにアリだと思うよ。