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L.石田 和弘▶株式会社旅ランド

L.石田は青年会議所時代にも大変お世話になった後輩である。理事長時代にはライオンズで言うところの幹事である専務理事を務めてくれ、コロナに入る前は毎月のように酒席を囲んでいた。そんな石田ライオンの会社がこの状況でどのように対応しているだろうか。 早朝9:00にL.森本と旅ランドに到着。石田ライオンがドアを開けて招き入れてくれた。ちょっと世間話をしてからインタビュー開始。 

会社

別の旅行業者に社員として勤めていた石田ライオンが一念発起して旅ランドが創業し、はや33年になる。それから順調に成長し現在に至る。様々な資格を取りひたすら仕事に邁進してきた結果だろう。以前聞いたことがあるが、仕事に熱中するあまり子どもさんの運動会など学校行事にはあまり参加していないそうだ。それでも家族みんなと和気藹々と過ごしているのは石田ライオンの人柄と奥様の支えがあってのことだろう。

対談

一番の過去のトラブルを聞くと、就職した折の話として会社に泥棒が入ったことを挙げた。ハワイやオーストラリアなどに旅に出る方100名分々パスポートを金庫に保管していたのだが、なんと泥棒にその金庫ごと盗まれたそうだ。出発日も迫っていたのに最悪だったです!と今となっては懐かしそうに話してくれたなあ。 ちなみに金庫は池に捨ててあり、パスポートは無事に返還したとの事。よかったね!

人物

現状を聞くと、、、コロナの影響をまともに受けたこの業界はすさまじいことになっていた。 それでも「旅は強い!今は厳しいがお客様のために乗り越えていく!」と力強く語っていた。 そしてメンバーに向けて、「このような環境下でいろいろなものを辞めたが、ライオンズだけは辞めることを考えなかった。僕にとって必要だから。これからも頑張る。厳しい状況だがみんなも頑張ってほしい。」とエールをくれた。 さすがである。 自分のことだけでかなり大変なのに、やはり皆の事を考えている。 旅ランドのモットー「旅を通じ、お客様に幸せを提供します。」と言うだけのことはある。

人物

このコロナが終焉したら、ぜひ幸せをいただきに行こうと思うぞ!ずっとどこにも行けてないけど、旅行の非日常があるからこそ日常で頑張れるんだし、旅の思い出があるからこそ生きてきた証が思い出されたりもするんだもんね! さあ、どこ行こうか!

人物

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